香りの効果で能力&健康UP!
<第202号>
こんにちは
静岡駅前教室です
今朝、静岡市中心部の公園の横を通ったら、
早くもイルミネーションの飾り付けの準備がされていました
(まだ、ハロウィンも終わってないのに)
こうして、だんだんに冬になっていくのね・・・
(冬が来る前に〜 もう一度あの人と〜 …って古〜い歌を思い出した)
そんな今日この頃、
教室周辺では、金木犀の花が、満開
特に駅南口には、金木犀の木が多く、
甘〜い香りが辺りにふんわり
毎朝、通勤途中、その香りに包まれ、シアワセな私
前にも書いたと思いますが、
このような自然の香りを、いい香りと感じられるような感性を
持ち続けたいものですね
ところで、香りと言えば、
『嗅覚を鍛えると、頭がよくなる』
というようなことを聞いた気がするのですが、本当なんでしょうか?
ここは、Keiko先生にうかがってみましょう
「は〜い 嗅覚の話ですね。
嗅覚というのは、五感の1つです。(視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚)
嗅覚は、他の感覚と情報伝達経路が違うんです。
嗅覚は五感の中で唯一、大脳新皮質を経由せず、嗅神経を通して、大脳辺縁系とダイレクトにつながっているんですね。
大脳辺縁系は、感情や本能行動を司る部位で、いわば原始的な脳、古い脳とも言える場所です。
“右脳の力”は、この大脳辺縁系が本来持っていた能力とも重なります。
脳の中で、においを伝達する入り口は、
記憶を司る部分ととても近いので、
においと記憶はつながりやすく、しかも強く結びつくということができます。
産まれて間もない赤ちゃんでさえ、においで母親を探し当てることができるんですよ。
ですから、何かを記憶するとき、何かのにおいを嗅ぎながら記憶すると、
そのにおいを再び嗅いだとき、その記憶がよみがえりやすいということが言えます。
集中力や記憶力を高めるには、
ローズマリーやレモンなどのアロマオイルがよいと言われています。
とあるTV番組で、
香りの力で記憶力が変化するかという実験を行ったところ、その正解度は10%もUPしたそうですよ。
これからは、勉強するときは、アロマを焚いてみてはいかが?
香り付き消しゴムでもいいそうですよ」
においと記憶には密接な関係があったのですね
- 2016.10.20 Thursday
- 教えて!Keiko先生!
- 20:37
- コメントはコチラ> comments(0)
- trackbacks(0)
- -
- -
- by EQWELチャイルドアカデミー静岡駅前教室